世界には自宅があっても高級ホテルをロングステイして利用するセレブがいます。
ハードなスケジュールをこなすセレブにとって、高級ホテルのサービスや食事により、何をしなくてもよいホテル生活は自宅より快適なのでしょう。
日本でもホテルのロングステイを利用する人が増えています。
ホテル暮らしをする人たち
古くは全日空ホテルに暮らしていた映画評論家の淀川長治さん、帝国ホテル暮らしだった女優の山田五十鈴さん、作家の伊集院静さんも7年ほど逗子のなぎさホテルに住んでいました。
最近だとホリエモンこと堀江貴文さんもホテル暮らしであることをインタビューで話されています。
家財道具が不要で、スーツケース2、3あれば快適だそうです。
ホテル暮らしにはいくらかかるのか
一般的な宿泊費用から計算すると、1泊5,000円のホテルに30日泊まることを仮定すると単純計算で15万円の宿泊費用が必要です。
そこから、食費やコインランドリー、クリーニング代など含めると月25万円ほどになると考えられます。
ホテルのグレードや連泊に適用される割引などによって費用は異なりますので、暮らしてみたいホテルのプランから確認しておくといいでしょう。
ホテル暮らしのギモン
住民票について
数日や数週間の滞在では、住民票をホテルに移すことは難しいですが、半年以上滞在し、ホテルに住んでいるという実態があればホテルの住所を住民票に登録することが可能になります。
貴重品は置きっぱなしでも大丈夫?
ホテルといえど、絶対安全とはいえないので貴重品を置きっぱなしにすることはやめておきましょう。
部屋の金庫に保管するか、携帯するようにしてください。
長期滞在が可能な都内のホテル
スーパーホテル系列
朝食に有機野菜やオリジナル開発のドレッシングなど食材に力を入れています。さらにLohas赤坂やLohas東京駅八重洲中央口など天然温泉のあるホテルもあります。
ホテル&レジデンス六本木
1ヶ月滞在の場合、216,000~700,000円で利用可能です。豪華なラウンジにミーティングスペースなど施設も充実しています。